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2011年8月28日日曜日

来年の大統領選は...

http://www.lemonde.fr/europe/article/2011/08/26/la-cote-de-popularite-de-poutine-a-chute-de-20-points-en-trois-ans_1563816_3214.html

"La cote de popularité de Poutine a chuté de 20 points en trois ans"
「プーチンの支持率が3年で20ポイント落ちる」

さて、いよいよロシアでは来年大統領選で、プーチンとメドベージェフが出馬するかが注目になっています。そこで最近、もし大統領選で投票するなら誰に投票するかという世論調査が行われたらしいです。
で、結果がプーチンは2008年時には58%あったものも、今は39%で、メドベージェフは28%で安定しているとのこと。それに対し、プーチンとメドベージェフ以外の候補を選んだ人は14%から30%まで上がったらしいです。

"Les gens ont tendance à tenir Medvedev responsable des problèmes du pays. Poutine est plutôt considéré comme le leader national qui résout les crises"
「人々は国の問題をメドベージェフの責任にしている傾向がある。プーチンはむしろ危機を解決する国のリーダーとされている。」

"Vladimir Poutine, président entre 2000 et 2008, reste toutefois l'homme politique le plus populaire du pays."
「2000年から2008年の間大統領であったヴラジーミル・プーチンは、未だに国において最も人気のある政治家であり続けている。」

つまり、メドベージェフが大統領の間プーチンの支持率は落ちたことは落ちたけど、未だに支持率ランキングではトップってことですね。
簡単に考えれば、プーチンとメドベージェフの両者が出れば、このままだとプーチンが普通に勝ちそうですね。

2011年8月25日木曜日

あれっ?

http://www.ria.ru/society/20110825/423458966.html

"Японские журналисты задержаны при попытке заснять поезд Ким Чен Ира"
「日本人記者、金正日の列車を撮ろうとして逮捕される」(ノーボスチ通信)

そういうことらしいです。
どうやら「札幌テレビブロードキャスティング」のグループが許可なしにインゴダ川に架かってる橋で列車を待ってたらしいです。
で、今はロシア連邦保安庁に身柄が預けられているのだと。
でも、なぜか日本ではこれについて報道されてないような...

いよいよ明日

いよいよТРКИ-1、明日です。
頑張ってきます。

だけど今日は衝撃的なニュースがあって、ロシア語検定どころじゃありませんでした(笑)。
というのも、スティーブ・ジョブズがアップルのCEOを辞任して、第一線から退くということ。
今もこうして文章打ってる横に、まさにジョブズが手がけた初代iMacがあります。
今では飾り物ですが。
僕が初めて使ったコンピューターがiMacで、それ以来はずっとジョブズの下で作られてきた製品しか使ってないので、なんだか残念です。

2011年8月22日月曜日

あらら...


"Un projet de film sur la mort de Ben Laden accusé de servir Obama"
「ビンラディンの死についての映画の計画がオバマの役に立つとして批判される」(ル・モンド電子版より)

さて、今年の五月にアルカイダの主導者とされていたビンラディンがアメリカの軍事行動により殺されたのは記憶に新しいところですが、どうもそれについての映画が作られるらしいです。
この映画は来年の10月12日に公開されるらしく、それがアメリカの大統領選の三週間前らしいです。
そして問題になっているのが、この映画はオバマの再選への政治宣伝なのではないか、ということです。

"Il n'y a aucune raison logique de le sortir à cette date, sauf donner à Barack Obama un boost prèèlectoral, et l'équivalent d'une contribution politique de 50 à 70 million de dollars!"
オバマに5000万から7000万ドルの政治献金に相当する最当選への"ブースト"を与える以外にこの日付に公開する論理的な理由は無い」

と、ワシントンタイムズのコメンテーター、Andrew Breitbartは言ったそうです。

デフォルトの問題や高失業率、経済政策などでオバマの支持率は40%を切ったらしいです。
ビンラディンの死の直後には確か60%ぐらいにまで回復したのに。
ここまで低いと映画などを使うしかないんじゃないでしょうかね。
そういえば、日本だとここまで規模が大きい政治宣伝は無いような...
いや、実はあったりするのか?

2011年8月20日土曜日

ソ連崩壊から20年

"За 20 лет бывшие советские республики прошли разные пути развития. Новые государства пережили трудный переход от социалистической экономике к рыночной, а затем многие из них столкнулись с экономическими трудностями, а некоторые – с войной.

На этой схеме отображено развитие 15 республик по таким показателям, как национальное благосостояние, здоровье и уровень демократии, начиная с богатейшей - Эстонии - и до беднейшей - Таджикистана."

BBCロシア語版より


今年であのかつての超大国、ソビエト連邦の崩壊からちょうど20年です。

ロシア語の各種メディアでは20年経ってかつての構成国はどのような変化を遂げたかを特集にしていて、BBCロシア語版もその一つです。

どうやら、BBCロシア語版によれば、一人当たりのGDP、健康状態、民主主義の状態が現時点で一番良いのはエストニア、一番悪いのはタジキスタンらしいです。どのぐらい両国で差があるかというと、例えば一人当たりのGDPなんかは十倍以上も差があります。

この差を生んだ理由というのが、BBCロシア語版によればエストニアは完全に新しい資本主義国を作り、それがうまく機能したのに対し、タジキスタンはそれができなかった点にあるのだと。未だに旧ソ連構成国の時にもあった汚職や賄賂が続いてるらしいです。さらにエストニアはスムーズに市場経済を取り入れることができたのに対し、タジキスタンは内乱が起きてしまったり、電力不足になってしまったりとなかなか立ち直ることができなかったらしいです。

今でも電力不足は問題になっているようで、それを解決すべく新しい水力発電所の建設が進められているらしいですが、ソ連時代と比べたらそのスピードは遥かに遅いらしいです。


タジキスタンの市民が言うには、ソ連時代の方が幸福だったと思えるそうです。


"Мы хоть и жили раньше не очень богато, но по крайней мере не голодали"

「私たちは以前裕福であったわけでないが、少なくとも餓えることは無かった。」


また、ソ連時代では医療サービスを無料で受けることができたのですが、今はお金を払わないと医者は何もしてくれないのです。


"В советское время мы об этом не думали. Все было бесплатно. Людей лечили бесплатно."

「ソ連時代ではそれについて考える必要は無かった。全部無料だった。無料で人は治療してもらえた。」


そしてソ連という基盤の消滅は一般市民だけにでなく経済にも影響しています。というのも、昔はウクライナやロシアなどは同じ構成国だったわけですから、国境は無かったも同然で、必要な資源を調達するのに苦労しなかったのです。しかし、今は旧構成国の間で資源の取引をするには、政府間で正式に話し合わなければならなくなってしまったのです。ちなみに、となりのウズベキスタンでは、ソ連時代に綿花の製造に国を特化してしまったために独立後は大変な目に遭っている、という話を聞いたことがあります。


結局、ソ連の崩壊というのは市民レベルで考えれば必ずしも良かったのではないのでしょうか。