http://www.lemonde.fr/asie-pacifique/article/2011/12/01/incident-sur-un-vol-japon-chine-l-anglais-des-pilotes-chinois-en-cause_1611415_3216.html
"Incident sur un vol Japon-Chine: l'anglais des pilotes chinois en cause"
「日本から中国へのフライトで起こった事故は中国人のパイロットの英語が原因」(Le Monde.fr)
関空で前起こった、中国の旅客機が勝手に離陸した出来事についてです。
事故原因は単純にパイロットが日本の管制官の英語を理解できなくて「離陸許可を待ってろ」と管制官が言っていたのに、離陸許可が出されたと解釈してしまったからだと書かれてました。
そこでパイロットの雇い主の中国東方航空は「英語のコミュニケーション能力のレベル向上に努める」と表明したらしいです。
まあ、ちゃんと英語を話せないパイロットを使ってるのも悪いと思いますが、どう頑張ってパイロットに英語を教えても得意・不得意な人はやはり出てくるのではないのでしょうか。
だからと言って現地の言葉で対応しることにしたら今度はパイロットはいくつも言語知ってないとやっていけなくなるのですが。
ただ、自分は管制官とパイロットとの会話は形式に沿ってあるものだと思ってました。
つまり、離陸許可を出す通信だとか離陸許可を待てと命じる通信だとかは言い方が一通りしか無くて、その言い方に便名だとか滑走路の番号だとかを付け加えて話すだけで、ミスコミュニケーションが起きづらい会話をしていると思っていました。
つまりそんな単純なことではないのかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿